家を建てるときに、まず第一に考えなければならないのが頑丈さ、つまり地震に対する強さです。
2011年には東日本大震災、2016年には熊本地震が発生しました。その後も、震度5強以上の強い地震は年に数回以上頻発しています。いまや地震大国日本において、いつどこで大きな地震が発生してもおかしくありません。
ALLの家は災害時に命を守るのはもちろんのこと、地震の後もきちんと住み続けられることを目指しています。
全棟構造計算(許容応力度計算)を行い、耐震等級3を満たすように設計されています。これは耐震等級の最高等級。これまでの大きな地震でも、耐震等級3の住宅は地震による倒壊の被害が軽微なもので済んでいます。
つまり地震の後も、少しの補修でこれまでと変わらず住み続けることができる住宅が多いのです。
家を建てるときに、多くの方が『永く住むこと』を前提に建てるでしょう。地震によって住めなくなる、なんて考えて建てる人はいないはずです。これまでは、地震の際に「命を守る」ことが最低基準でした。私たちはそれだけでは十分ではないと考えています。命を守るのはもちろんのこと、「愛着のある家にずっと住み続けたい」という、建主様の当然の想いにできる限り応えられる住まいでありたい。
そのためにも耐震等級3となる設計を行い、きちんとした施工の上でその認定を受けています。
住まいは、まず第一に命と財産を守るものであるべきです。大きな地震が発生しても、倒壊せず命と資産を守ってくれる安心感、そして、地震の後でも変わらず暮らし続けることができる安心感。
ALLの家は、この2つ安心を兼ね備えた住宅なのです。